ももは夏の果物として一般的ですが、
意外と知られてないアレコレが多くあります。
これを読んで、ぜひ美味しいももをお召し上がり下さい。
ももの美味しい食べ頃。
ももは輸送から到着までに傷まない様、やや硬めに収穫しています。
日を置くにつれて柔らかくなり果汁が増します。
食べ頃を判断する際に強く押すと傷んでしまうので、香りでの判断をオススメします。
常温で保存すると、香りが日に日に増してきます。
甘い香りを強く感じる様になったら食べ頃です。
色での食べ頃の判断。
ヘタ側付近に枝などの影になって色が付いてない部分があります。
最初はやや緑色ですが、保存する過程で緑色が抜け、白色、黄色と変化していきます。
白色、黄色となった頃が食べ頃です。
お好みの硬さでお召し上がり下さい。
(緑色が抜ける=渋味や酸味が抜けるサインです。)
冷蔵庫でほんの少し冷やすと、より美味しくお召し上がり頂けます。
冷やし過ぎると甘みが感じにくくなりますのでご注意下さい。
この食べ頃の内容は、ももの商品発送の際に同封させていただきます。
ももの甘い部分は?
果物は部分的に甘さに差があります。
ももを上から見た時、線(縫合線)を上にして右側と左側のてっぺん付近が一番甘い部分です。
また、ももを横から見た時、ヘタ側よりも逆のおしり側が甘い部分です。
図にある矢印の方向に向かって甘くなる感じです。
(反対に、縫合線付近が一番甘みを感じにくい部分です。)
そして種の付近よりも、皮の付近が甘みが強いです。
切り分け方によっては甘みがあまり感じられない場合が出てしまいます。
なのでオススメは、ももを水で洗って産毛を綺麗に洗い流し、1人1個丸かじりするのが、一番美味しい食べ方です。